2019年01月18日

第87回淡水俳句会が開催されました

平成31年1月17日に淡水サロンにて第87回淡水俳句会が開催されました。(参加者 8人)

  いたづらに夢の枯野を歩き来し    隆世(主宰)

  一月の特選  数の子を噛んで卒寿を迎へけり    良一   

主宰 選評 初句会にふさわしいお目出度い作品である。数の子を噛んで卒寿を迎えたというだけのことのように見えるが、実に周到な措辞がつかわれていて、看過し難い。
まず、「数の子」は、子沢山を意味し、子孫繁栄の目出度さを寓するもの。その「数」は過ぎ来し年の多さをあらわし、卒寿の感慨を佑ける。「噛む」は長寿の秘訣であり、「卒寿」は。齢九十に達したことであって、その慶びと白寿へ向かう心意気のようなものまでを感ずる。さりげなくさらりと詠まれているが、余韻は大きい。

次回の句会は2019年2月21日(木) 淡水サロンにて実施いたします。是非俳句に興味のあるかたお越し下さい。お待ちしています。
   お問い合わせ:淡水事務局(078‐795−1020) 西村ひとみ(学部33回)迄
                             学部28回 高嶋 鵆

posted by 淡水会 at 15:59| 事務局からのお知らせ