2019年05月17日

第91回淡水俳句会が開催されました

令和元年5月16日に淡水サロンにて第91回淡水俳句会が開催されました。(参加者 6人)
    こぞり立つ白樺の芽のうすみどり  隆世(主宰)

五月の特選  春疾風歌劇のごとく歌ひをり  鵆
「春疾風」は春の強風・突風・烈風をいう。「春荒」「春嵐」等の傍題もある。
    春嵐奈翁は華奢な手なりしとか  草田男
    春嵐屍は敢て出でゆくも     波郷
        等の用例がある。「春疾風」は「春嵐」に比し風の速さが強調される。
「歌劇のごとく」という比喩から、速いテンポで移り変る劇の内容とハイテンションの
ソプラノの声音が連想される。歌劇の題名や内容は読者に自由に想像させながら「春疾風」
そのものが歌劇の主人公に扮しているような楽しさがある。

次回の句会は2019年6月20日(木) 淡水サロンにて実施いたします。
是非俳句に興味のあるかたお越し下さい。お待ちしています。
   お問い合わせ:淡水事務局(078‐795−1020) 西村ひとみ(学部33回)迄
                             学部28回 高嶋 鵆


posted by 淡水会 at 14:04| クラブ・団体関係OB会