2019年07月19日

第93回淡水俳句会が開催されました

令和元年7月18日に淡水サロンにて第93回淡水俳句会が開催されました。(参加者 8人)
         萬緑やいづれも天を衝かんとす  隆世(主宰)

七月の特選  今年また沼島に来たり鱧料理   公徳
選評  
 原句は「今年また沼島の宿で鱧料理」となっていてこのままだと単なる説明に
 終っている。そこで「来たり」とすれば「来たんだ」という意志が明瞭で、
 想いも強い。「来り」か「来たり」か何れが良いか考えてみたが
  川端茅舎に 筑紫野の菜殻の聖火見に来たり
 があるので、それにならった。
 沼島は鱧料理で有名なところ。本家争いをしている料理屋に私も行ったことがある。
「今年また」というのは、余程その味が忘れられなかったにちがいない。或いは、
 毎年のことかも知れないが、「来たり」で秀句になった。

このところ、添削して特選にするものが殖えているが、私も虚子先生の添削で
ホトトギスの巻頭にして頂いたことがあるので、その例に従った。
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次回の句会は令和元年8月15日(木) 淡水サロンにて実施いたします。
是非俳句に興味のあるかたお越し下さい。お待ちしています。
   お問い合わせ:淡水事務局(078‐795−1020) 西村ひとみ(学部33回)迄
                           学部28回 高嶋 鵆 記

posted by 淡水会 at 13:32| 事務局からのお知らせ