2019年10月30日

第96回淡水俳句会が開催されました

第96回淡水俳句会を、10月17日に淡水サロンにて開催しました。(参加者 8人)
    秋風の行きて還るといふこころ  隆世(主宰)

 10月の特選    水打つて小さな風の生れけり  鵆
原句「水打ちて」はやヽ固い感じがするので音便を使い「水打つて」とする方が水を
打つ動作が躍動するように思います。「打水」は夏の季題ですので、今では時季外れ
ですが、打水の写生句として実感に忠実であることに好感を持ちました。たしかに
打水の瞬間に風を感じるものですが、それを「小さな風」として捉えたところが大変
素直で、その集中力を良しと致しました。いろいろ多くのことを云おうとするのでは
なく、このように単純化することが、俳句の基本と云えます。
手堅さを今回は評価しました。 (主宰 学部7回 中杉 隆世 記) 
次回の句会は令和元年11月21日(木) 淡水サロンにて実施いたします。
是非俳句に興味のあるかたお越し下さい。お待ちしています。
   お問い合わせ:淡水事務局(078‐795−1020) 西村ひとみ(学部33回)迄
                         学部28回 高嶋 鵆 記
posted by 淡水会 at 09:54| クラブ・団体関係OB会