2023年06月09日

昭和37年入学生及び学部16回生同期会開催報告

卒業50周年記念同期会を2016年に開催後、55周年記念会はコロナ禍で無念の見送りになっていましたが、今春コロナ禍が収束の兆しを見せると会員から開催の督促が届くようになりました。そこで、今回も従来通り同期のホテルニューアワジ会長木下紘一君が経営する神戸ベイシェラトンホテル&タワーズで全員が80歳以上になったことを祝して“傘寿の祝い”として5月26日に開催することになりました。
好天に恵まれた当日は28人が参加しました。司会者門田至弘君の開会宣言の後、代表幹事竹田浩二君が挨拶に立ち、いきなり、これが最後と思わずに8年後にみんなで米寿の祝いをしようと呼びかけたので全員が奮い立ち、続く木下君の挨拶と乾杯の音頭で宴会が一気に盛り上がりました。
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ホテル自慢の飛び切りのご馳走が次々に運ばれる中、参加者全員によるショートスピーチではそれぞれが体験してきた人生を振り返って心情を吐露すると同感や称賛の拍手が何度となく沸き上がりました。余興の部では松尾仁吉君と久安幸太郎君によるプロまがいの詩吟が皆をうならせました。また、グリークラブの石川睦生君と中尾隆三君の指揮で全員が商大小唄の1番から14番までをすべて歌い通しました。宴のお開きには石川・中尾両君の指揮で商大学歌を声の限りに歌い、津野伸一君の音頭による万歳三唱で熱気のこもった同窓会を締めることが出来ました。
参加した誰もが“ええ同窓会やったねぇー”、“次も早よやってや”と言ってくれる楽しい賑やかな同窓会でした。                           (林 秀行 記) 
posted by 淡水会 at 21:27| 同期会