平成19年7月31日に「商大跡記念公園」内に「記念碑」が建立された。
(標高91米78糎 北緯34度38分36秒 東経135度3分8秒)
商大の前身である神戸高等商業学校、神戸商科大学の名が刻まれた高さ約1.5mの御影石の記念碑を正面に、両脇には、校歌や校章、門札などが紹介された陶板・沿革が記された陶板である。
セミナーハウスの正面に
千鳥の商大マーク入りの
レリーフが誇り高く鎮座
している。
「懐かしき母校・・・あの頃」
昭和38年 神戸商科大学管理科学科の新設
昭和30年代の初め、神戸商大に神戸大学の経済学部、経営学部とは違った特色を
持たせようではないかという話が持ち上がり、計量的な管理技術を中心とする
経営工学科案が検討されるようになった。
管理科学科の増設は、文部省より昭和37年12月に承認され、昭和38年3月28日、
29日の両日管理科学科第一回生選抜の入学試験が行われた。募集人員40名に対し
て志願者904名、4月15日の入学式には46名の第一回生が入ってきた。
(神戸商科大学50年史 管理科学科の新設 小笠原 暁 より抜粋)